もう慌てない!動物看護に必要な基本の計算問題4つのパターン

4つの計算パターン Blog
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愛玩動物看護師に必要な基本の計算問題のパターン4つについてご紹介します。

これから動物看護師になる方
動物看護師になるにはどんな勉強が必要なのか?知りたい方必見です。

濃度計算

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動物薬理学や動物公衆衛生学などに出てくる消毒薬などを希釈するために必要な計算です。

小学校5年生で習った食塩と水の濃度問題覚えていますか?

全然、覚えてない

自信のない方はこちらで練習をしましょう

投与量計算

フォトLaurynas MereckasにUnsplash

動物に使う薬は人用の薬と違い,動物の体重や体積によって薬の量を調整します。

この薬を調整することを調剤といい,この投与量計算は調剤を行う時に必要となる計算式です。

がっくり
がっくり

いますぐに計算したいんです!

とにかくすぐ計算したいという方はすぐに計算できるツールを作成しました。

じっくり練習したい方はこちらの解説をご覧ください。

滴下量計算

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1分間に何回水滴が落ちたか?という指標を使って薬が流れるスピードを調整するための計算式があります。

多くの動物病院では機械を使って計算をしていますが,流量調整の仕組みを理解するためにも計算方法の知識は大切です。

給与量計算

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動物の種類や飼育環境によって1日に必要な食事の量は異なります。

なので,動物の健康を守るためにはそれぞれの動物に合わせたエネルギー量を計算します。

√(ルート)を使った複雑な計算を使うことがありますが,スマホの計算機を使えば楽に計算できます。

動物看護師統一認定試験では計算機の持ち込みができませんので問題文に計算のヒントが記載されていることがあります。

まとめ

濃度問題イメージ
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動物看護計算問題パターン4つ

・濃度希釈問題
・投与量問題
・滴下問題
・給与量問題

についてご紹介いたしました。

計算問題は一見難しそうに見えますが慣れてしまえば確実に点が取れるものばかりです。

当日緊張して動揺していても冷静に問題文を読むと答えを見つけやすいです。

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