動物看護師ついに国家資格へ!

動物看護師ついに国家資格へ!

愛玩動物看護師法案が2019年6月7日に衆議院に議案が受理され、6月10日に参議院の審議に入りました。法案が成立すれば、動物看護師が国家資格となります。

法案に提出された法案はこちらhttp://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g19805018.htm

審議に入った法案内容をまとめてみました。

動物看護師ではなく「愛玩動物看護師」

ただの動物ではなく「愛玩動物」看護師ということは

人と動物の関係から見た分類の

1愛玩動物 2産業動物 3展示動物 4実験動物 5野生動物 のうち

1愛玩動物のみを対象としているということですね。牛や馬などのいわゆる大動物は看護の対象になりにくいですね。

動物看護師の役割

診療の補助(愛玩動物に対する診療(獣医師法第十七条に規定する診療をいう。)の一環として行われる

衛生上の危害を生ずるおそれが少ないと認められる行為であって、獣医師の指示の下に行われるものをいう。

http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g19805018.htm

及び疾病にかかり、又は負傷した愛玩動物の世話その他の愛玩動物の看護並びに愛玩動物を飼養する者その他の者に対するその愛護及び適正な飼養に係る助言その他の支援を業とする者をいう。

http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g19805018.htm

第四十条 愛玩動物看護師は、獣医師法第十七条の規定にかかわらず、診療の補助を行うことを業とすることができる。

http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g19805018.htm

獣医師法第十七条とは

獣医師でなければ、飼育動物(牛、馬、めん羊、 山羊、豚、犬、猫、鶏、うずら、その他獣医師 が診療を行う必要があるものとして政令で定め るものに限る。)の診療を業務としてはならない。

という獣医師のみが診療することを定めた法律です。

この規定に関わらず・・・という言葉がはいっているので

獣医師の指導のもと可能な看護の幅が大きく広がるかもしれません。

農水省と環境省が名簿を管理

第五条 農林水産省及び環境省にそれぞれ愛玩動物看護師名簿を備え、免許に関する事項を登録する。

http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g19805018.htm

獣医師免許は農水省が管理しているのですが動物看護師は農水省と環境省の二つで管理をする様です。

移行期間は5年間

予備試験は、第二条第二項に規定する業務(診療の補助を除く。)を五年以上業として行った者又は農林水産大臣及び環境大臣がこれと同等以上の経験を有すると認める者であって、農林水産大臣及び環境大臣が指定した講習会の課程を修了したものでなければ、受けることができない。

2019年現在、動物看護師としてご活躍されている方は講習会を受けることで愛護動物看護師の「予備試験」を受けることができるようです。

予備試験は年に1回

第三条 農林水産大臣及び環境大臣は、試験を受けようとする者が第三十一条第一号又は第二号に掲げる者と同等の知識及び技能を有するかどうかを判定することを目的として、施行日から五年を経過する日までの間、毎年一回以上、予備試験を行う。

http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g19805018.htm

5年間の移行期間の間年に1回以上試験を受けることができます。

まだ 審議に入ったところなので法案が可決される時には多少変更があるかもしれません。

 いずれにせよ、ついに動物看護師国家資格化にむけてラストスパートです!

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