認定動物看護師 新カリキュラム発表!

認定動物看護師 新カリキュラム発表!

こんにちは!

以前は動物看護師の資格はそれぞれの教育機関が独自で民間資格を作っていました。はやいもので動物看護師統一認定機構が設立されて4~5年の時が過ぎ、この2017年に見直し・改善が行われたようです。

 動物看護師統一認定機構のHPによりますと

今回の新コアカリキュラムの内容は従来のコアカリキュラムの全面的な見直しではなく、教育現場から指摘された問題点を基に、教育内容について整理・統合を行ったものである。

認定動物看護師養成新コアカリキュラムについて より抜粋

とあります。

先輩動物看護師の皆様からみたら

「え?私が学生の時そんなの授業でやらなかった!」なんて思うかもしれませんね。

ココが変わった!動物看護師認定試験 新・コアカリキュラム

動物看護師統一認定機構のHPから大きく変化したところを私なりにピックアップしてみました。

1 動物形態機能学実習

新しい実習科目として 「動物形態機能学実習」が加わりました。

これは獣医学で言うところの 解剖学・組織学・生理学の実習といった位置づけでしょうか。

 実際に解剖実習や組織実習を行うとなると学生側にとっても覚悟が必要かもしれません。

2 実験動物学 産業動物学 を強化

 これまで動物飼養管理学のひとつのセクションとして扱われていた実験動物学や産業動物学が1つの科目として独立しました。

動物看護師といえば主に伴侶動物(ペットやコンパニオンアニマルの事)に関わることがメインになっていますが動物看護師の職域が広がれば犬や猫だけでなく様々な動物に関する知識が必要になってくる可能性があります。

これは動物看護師が幅広く活躍する将来への期待かもしれません。

3 動物看護師オリジナルカリキュラム

あたりまえと言えば当たり前なのですが、動物医療では人の医療を参考にしていることが多いのですが、今回の新カリキュラムは人の「看護師のカリキュラム」をコピーしたものではなく動物看護師独自のカリキュラムになっています。

動物看護師は人医療の看護師とは違い、飼い主に食事のアドバイス(人医療で言う栄養士)をおこなったり、各検査のサポートをする(人医療でいう臨床検査技師)役割も担うことから、より現場の期待に応えられる内容になっています。

まとめ

新カリキュラムを全体的にみるとこれまでよりもより細やかな動物の知識が求められるようになったことと、よし実践的な内容になった印象を受けました。

それだけ動物看護師に対する社会的な期待が大きいんだな~とポジティブに考えたいですね。

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